星野源ライブレポ『ひとりエッジ IN 武道館 with神木隆之介』トーク記録もろもろ
星野源のライブ『ひとりエッジ IN 武道館』１日目に行ってきました。
スピッツと坂本真綾のライブは何度も行きましたけど、楽しいの方向性が全然違って新鮮だし、行って良かったの一言です。
以下、忘れないようにライブの流れとか内容のまとめ。
MCの順番が異なるような気もしますが。
あと、今日ふせさんのベストアルバムをiPodにいれました。
ニセ明のおかげで聞く音楽の幅がひろがったよありがとう。
◼︎セットリスト
1.バイト
2.ギャグ
3.化物
<MC 1 -舞台セットなどについて->
4.ワークソング
5.地獄でなぜ悪い
<MC 2 -女の子を押し倒した話->
6.透明少女
7.SNOW MAN(新曲)
8.フィルム
9.Crazy Crazy
<MC 3 -ニセ明映像->
10.ばらばら
11.くせのうた
12.営業
13.Night Troop
<MC 4 神木くんタイム>
14.老夫婦
15.くだらないの中に
16.レコードノイズ
<MC 5 -ニセ明映像2->
17.マッドメン
18.海を掬う(Dr.星野源)
19.いち に さん(Dr.星野源)
20.桜の森(Dr.星野源)
21.夢の外へ
<アンコール>
22.君は薔薇より美しい(ニセ明)
23.SUN
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1.バイト
2.ギャグ
3.化物
舞台セットは武道館の中央に円形のステージ＋北側に花道のシンプルな構成。
本当にマイク一本だけが置かれていて、「ひとりエッジ」するための最低限の設備。
開演19:15頃。
星野源、アコギをお供に花道からゆっくり歩いてきて、客席四方を回って深々とお辞儀。まだこの時間帯は客席からの声援も女性のものがほとんど。
最初の３曲は挨拶代わりとして楽しそうに歌いつつ、
『ギャグ』の間奏で「こんばんは星野源です！」と大きく挨拶。
<MC 1 -舞台セットなどについて->
３曲終わってから改めて挨拶。
客席の女性からの黄色い声援に応えつつ、
今日は本当にひとりだけで全部やりきるつもりであることを宣言、
その後舞台セットの作りについてについて解説。
北側のお客さんには尻しか見えていない状況だけど、ステージ自体が回転するので
安心して今は尻を見ていてほしいとのこと。
4.ワークソング
5.地獄でなぜ悪い
個人的にかなり聞きたかった『ワークソング』をやってくれました！
『地獄でなぜ悪い』はイントロ部分をアコギ１本で再現しておおってなった。
<MC 2 -女の子を押し倒した話->
『こういうところで話すこと、ちゃんと考えずにその場の雰囲気で変えてる』ので、
話題にやや詰まる部分もありつつ、『これまでで一番達成感のあったこと』について。
21〜22歳の頃、すごくアプローチしている女性がいて、何度も家に呼んで
それっぽい雰囲気になるも、ギリギリのところで断られてばかり。
じゃあ最後に１回だけチャンスを俺にくれ、と、いつものように
キスなどをせがむ星野源。当然向こうも断るけれど
『いや、最後なんだからもう一歩踏み込もう』
半ば強引に押し倒し顔を近づけたところ、
着ていたシャツを引き裂かんばかりに向こうから求めてきて一言
彼女『これを待ってた❤️』
会場『ウォォォォォ！！』
星野『そんな彼女は、透明少女』
6.透明少女
7.SNOW MAN(新曲)
8.フィルム
9.Crazy Crazy
新曲の『SNOW MAN』は照明の演出が雪が舞っているようでとても好みでした。
新曲の説明(二階堂ふみさんと共演しました)をした時に『二階堂！』って声援があり
『二階堂いないよ!?』と突っ込む一場面も。
『Crazy Crazy』では『これまで人前でアコギで演奏したことほとんどないから、
手拍子のリズムが狂わないか不安』ということで、事前に客席と打ち合わせ。
『ちょっと早い！』との指導あり。
<MC 3 -ニセ明映像->
多忙なニセ明に星野源から仕事の依頼が来るところから。
どうやら8/12-13のひとりエッジに出演してほしいとのこと。
ニセ明はちょうどその二日間とも、家族と潮干狩りに行く予定でどうにもならない。
アーティストということで家族に迷惑をかけてきた分、
ここで家族サービスをしておかないと離婚されそう、との切実な事情も。
また、ズラすとしてもその前後はコンビニのバイトが入っており、
新人の山中くんのスケジュールが合わなければやはり日程調整は難しい。
とにかく日程調整できないか電話で確認してみる、というところで映像終了。
10.ばらばら
11.くせのうた
12.営業
13.Night Troop
ここからはひとりエッジ専用舞台『自宅の茶の間』をステージに用意。
でかいちゃぶ台や扇風機、エロ本などを置いてリアルな感じに仕立ててある。
ちょこちょこと靴を揃えて上がる星野源に『カワイイ！』と黄色い声。
実際に昔はそういう狭い部屋で、ギターと譜面とレコーダーを用意して曲作りに
勤しんでいたとのこと。今回もそれと同じく、譜面を見ながらの演奏。
個人的には『営業』をやってくれたのが最高でした。
『実際の営業さんから「わかってるね」と褒めてもらったのが嬉しかった』とのこと。
<MC 4 神木くんタイム>
『ここで、かわいい女の子がお茶とか持ってきてくれたら最高だよね』のフリに対し、
『源さ〜ん！』とにこやかな笑顔で花道を歩いてくる神木隆之介くん。会場騒然！
手にはもちろんお茶と水羊羹。靴はちゃんと揃えている礼儀正しい天使でした。
神木くんとは１年以上ぶりの再会だったらしく、星野源も嬉しそう。
さながら友人を自分の家に招いたような感じになり、客席にもそのほっこりした空気が
伝わって武道館全体が幸せな空気に。
神木『源さんに聞きたいことがあるんですけど、昔エピソードのライブやってた時に
「曲は暗い気持ちの時に作る」って仰ってましたが、『SUN』は全然そんな感じじゃ
ないですよね。どういう心境で作ってたんですか？』
星野『エピソード時代はそういう心境で曲作ってたし、実際今も普通に作ると
暗い曲になるんだけど、『SUN』の場合は明るい曲にしよう！と思って作ったから
そういう風に聞こえるんだよ。
あと、『SUN』は聞く人の性格とか心を映し出す鏡のような曲だから、
明るく聞こえているなら、神木くんが明るい心境明るい性格ってことだね』
星野『最近何か悩みとかないの。食生活が乱れたりとか』
神木『悩みはないけど、偏食はまだちょっとありますね。
何か食べ物にはまるとずっと食べちゃうんで、今年の抱負は野菜を意識的に食べる
ことです！(ｴｯﾍﾝ) 今度、野菜が食べられるところとかに連れて行ってください！』
などなど。神木くん本当に天使そのもの。
その後の『老夫婦』は神木くんの前で演奏&最後の方はデュエットの無茶振りも
しつつ、神木くんはここで退場。アウェイだけどしっかりお辞儀してるいい子。
14.老夫婦
15.くだらないの中に
16.レコードノイズ
星野『いやー神木くんかわいかったぁ。探偵学園Qやってた時も
今みたいに源さ〜ん！って駆け寄ってきてくれるんだよ(神木くんのマネをする)
…いいんだ、俺がマネしても気持ち悪いだけだから！』
その流れを断ち切りつつ、『レコードノイズ』で一旦舞台セット撤収&映像タイム。
星野源のライブでの『レコードノイズ』って演出美しい。
<MC 5 -ニセ明映像2->
MC3の続きから。
なんとか日程調整はついたものの、嫁が急遽スイカ狩りに行きたいとのこと。
そして収穫したスイカを海で割って食べたいとの流れになり、
海に行った後に武道館来るのはちょっと…との流れに。
スタッフ『なんとか、スイカ 海 武道館の流れはいけませんかね！』
ニセ『なるほど…スイカ、海、武道館…ん、スイカ うみ ぶどう館…!?
うみぶどうがある！ これは奇跡だよ、武道館もセットで行くしかない！』
謎の流れで武道館行き決定。
17.マッドメン
18.海を掬う(Dr.星野源)
19.いち に さん(Dr.星野源)
20.桜の森(Dr.星野源)
21.夢の外へ
ここから『ビートが欲しい』ということでギター&ラジカセ体制。
『海の家でお姉ちゃんが踊ってる感じで行きたい』と『マッドメン』。
18〜20はドラムでリズムを録音→エンドレス再生してその音をバックにギター演奏。
最後に、『夢の外へ』で締め。『映すだけ〜！』は会場全体で大合唱。
<アンコール>
22.君は薔薇より美しい(ニセ明)
23.SUN
武道館出演にあたり、衣装諸々を新調した『ブランニューニセ 明』登場！
端的に言うと、河童みたいになってました。この日一番輝いていた星野源でした。
歌い終わった後はカーテンで隠しながら生着替え→『SUN』で締めくくり。
だらだらと書いてきましたがひとりエッジ最高でした。
またライブあれば必ず参加したい。
ライブグッズはタオル、水筒、HETAKUSOシール×２を購入。
